みなさん、「スマホの王子様」です。
iPhoneが熱いと感じる原因と対処方法を今回は皆さんに知っていただこうと思います。
スマホを利用する時期が、次第に暑くなってくる時期に近づくと気になってくるのが「スマホが熱い!」と感じやすくなることです。皆さんスマホユーザーなら1度は経験したことがあるのではないでしょうか。いろんな利用環境や使用状況によりスマホが熱い!と感じているが、その原因と対処方法がわからないユーザーさま、意外に多いのも事実です。
結果として端末故障の要因にならないようにするためにも、ここでしっかり知識を持って理解をしておきましょう。
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iPhoneが熱いと感じる原因

画像出典元:pexels
iPhoneが熱いと感じる原因と対処方法をお伝えするのですが、iPhone11シリーズが発売したあたりから次第に「頻繁にiPhoneが熱い!」と訴えるユーザーが続出していると聞きます。
まずはこのようになっている原因を知る必要があります。

これから「熱いと感じる原因」と「対処方法」をお伝えしていきます。
一番多く挙げられるiPhoneが「熱いと感じるようになる原因」はこちらになります。
- CPUの稼働による負荷
- 充電しながら使用することによるバッテリー負荷
- データ通信を常時接続で利用することによる負荷
- iOSアップデートによる本体に影響を与える負荷
- 暑い時の利用環境による負荷
これらの各項目に注視して原因を追求し、対処方法を確認していきましょう。
CPUの稼働による負荷

この「CPU」では、iPhoneの動作やいろんなアプリなどの情報処理を行っています。
しかし、熱の発生が冷やす仕組みでも追いつかなくなる状態になると、CPUへの負荷が大きいので「iPhoneが熱い!」とストレートに感じるようになります。
充電しながら使用することによるバッテリー負荷

もしこの充電をしながらiPhoneを使用し続けていたりすると、バッテリーの負荷がかかり「バッテリーの劣化」につながります。熱を持ちながらの使用は、バッテリーの劣化を早くさせます!
データ通信を常時接続で利用することによる負荷

データ通信を常に接続させ続け、動画配信サービスやオンライン通信ゲームなどの通信をともなう利用頻度が高まっているため「iPhoneが熱い!」と感じることがあります。
iOSアップデートによる本体に影響を与える負荷

年数が経過した以前のiPhone機種型番で「iOSアップデート」をおこなったりすると、古いパソコンに最新のアップデートをインストールすること同じように、古いパソコンのCPU処理が重たくなり、負荷がかかり動きが早くなるどころか悪くなることがあります。
暑い場所や高温環境状況下での使用による負荷


対処方法
Maxくらいの大型の端末となると、iPhone11・Proより電源となるバッテリー量はさらに増え一番大きいサイズとなりますので、端末の大きさもそれ相応にあるため、使用により熱い!と感じるのが伝わりやすくなるのも確かです。

iPhoneが「熱いと感じるときの対処方法」はこちらになります。
- 使用を止めて、アプリを終了する
- 電源をOFFにする
- ケースやカバーはすべて外し、充電をしない
- 涼しい環境で自然に冷ます
- うちわを使って涼しい風を当て熱を逃がす
- 扇風機で送風して熱を逃がす
送風は、扇風機やうちわなど「自然な風」としてください。送風することで熱が早く逃げてくれるので冷却が早くなります。「パソコン用冷却ファン」をお持ちのユーザーさまであれば想像がつくでしょう。
スマホ用「冷却シート」を使ったりするのも効果があります。熱伝導率の高い金属の上に置いて熱を分散させる効果があるので早く熱を冷ますことができます。
よくありがちですが、使用を止めて電源OFFまではしても、電池がなくなっているからと充電する行為は✖です!充電で熱を持たせ故障原因、もしくは発火の恐れもありキケン⚠です!
送風で「エアコンの冷房風」「クルマのエアコン風」「アイスパック」「冷蔵庫」で冷やす行為は絶対にNG⚠です!
まとめ
熱いと感じる原因とその対処方法が理解できたのではないでしょうか。
最近はスマホケースで熱いことに気づかずに、端末不具合や熱が原因で電源が落ちたり、アプリが強制終了したりとユーザーさまにとって死活問題が起きてきます。特にゲームや時間をかけて作業していたことなど、場合によっては取り返しのつかない結果を招いてしまうこともあります。
たしかにスマホはなんでもできて便利がいいです。そこまで意識が向かずに気づかずに、「熱を持たせながらの過剰スマホ利用」となってしまうこともあります。スマホに集中しすぎて無理な利用にならないように、楽しく快適に便利にスマホを利用していきましょう(^^♪
この記事が皆さまのお役に立てると幸いです(^^♪
前回書いた記事もぜひ参考にご覧ください。
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