みなさん、「スマホの王子様」です。
iPadストレージ容量「その他」にある不要データを減らす方法を今回はお伝えします。
あまりアプリや画像動画などを増やしていないのに、いつのまにかストレージ容量が増えていることありませんか。もともと本体ストレージが少ない端末をお持ちであると余計に動きや容量に対して気になってしまうところです。それでもストレージを増やすことをしていないのにストレージが増えているのも納得できないと思います。
今回、その原因になっているiPadストレージの「その他」が大きく関わっていることがわかりましたので、不要なデータを減らす方法をこれからお伝えしていきます。
[quads id=1]contents
iPadストレージ容量「その他」にある不要データを減らす方法

画像出典元:Apple
容量を確認するためにiPadストレージをチェックしていきますが、「その他」データについての知識を確認しておきましょう。

iPadストレージ容量チェック方法

- 「設定 」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「iPadストレージ」の確認ができます。
iPadストレージ容量にある「その他」の不要データを減らす方法
「その他」にある不要データを減らす方法をここからお伝えします!

データについての管理は自己責任です。ご自身で作業できない場合は、作業を止めてください!
【ご自分で操作せず相手さまにお願いする方へ】
これでデータが消失しても、相手さまにお願いしたあなたの自己責任です。それを理解した前提でこの作業をお願いしてください!
- iPadその他のデータを削除する方法「端末再起動」
- iPad端末の「Safariのキャッシュ削除」
- アプリ毎の「不要アプリのキャッシュを削除・アプリ削除」
- 「その他」データを一気に削除できる方法「iPadの初期化」
4については、お手元のPCを準備して「iTunesを使ってiPadを復元すること」が「その他」データを一気に減らす確実な方法となります。
- iPadその他のデータを削除する方法「端末再起動」

- iPadの「Safariのキャッシュ削除」

- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 一般リストから「Safari」をタップ
- Safari設定の画面下ある「履歴とWebサイトデータを削除」をタップ
- 「履歴とデータを削除」ポップアップが表示されます。すべてのデータが削除されるという内容で「削除」をタップ
- Safariのキャッシュが削除されたので「その他」データの容量が減っていることを確認で完了!
- アプリ毎に「不要アプリのキャッシュを削除・アプリ削除」

- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「iPadストレージ」をタップ
- 不要なアプリをタップして「Appを取り除く」をタップ
- そのアプリが不要であれば「Appを削除」をタップ
- 「その他」データの容量が減っていることを確認で完了!
- 「その他」データを一気に削除できる方法「iPadの初期化」

- お手元のパソコンに「iTunesアプリケーション」をダウンロード・インストール
- パソコンとiPadをケーブルで接続
- 「バックアップ」の項目内にある「このコンピュータ」「ローカルのバックアップを暗号化」の2か所にチェックをする
- 「今すぐバックアップ」をクリック
- iPadの復元を実施する前に、「iPadを探す」をOFFにしておく
- 「iPadを探す」は「iCloud」をタップ
- iCloudの設定画面下にある「iPadを探す」をタップしてOFFにする
- iTunesの画面に戻って「iPadを復元」をクリック
- これで正常にiPadが初期化され、復元が始まる
- 初期化が完了すると、復元オプションが表示される
- をクリックで、データが元に戻れば完了
- 「その他」データの容量が減っていることを確認で完了!
iPadストレージ容量「その他」にある不要データを減らす方法(まとめ)
減らす方法が理解できると、iPadストレージ容量にある不要データを確実に少なくできますので、データ圧迫による動きが悪くなったり、急な強制終了などが大幅に改善が見込めます。
もちろん各項目で「その他」を減らすことができる手順をすすめて、改善がない場合は最終自己判断で次の段階であるiPadデータ初期化を実施して確実に不要データを減らす方法があります。参考いただけるようであれば実施してみてください。くれぐれもデータに関する諸注意をよく理解してから実施してください。上記でも数回アラームさせていただいています。
最終的にiPadストレージ容量が軽くなり不要データが減らすことができて、快適な動きとなってきれることにつながれば幸いです(^^♪
前回書いた記事もぜひ参考にご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓