みなさん、「スマホの王子様」です。
今回は、iPadを売る前に必ずしなければならない方法を事前にチェック!というテーマを進めてまいります。
新型iPadが発売すると買替を検討して購入後、いままで使っていたiPadが手元に残ります。もちろん最新iPad端末を購入したので、以前のiPadはしばらく時間が経つと何か諸事情があって利用続けない限り、そのあとは不要になってきます。
もしあなたがそのiPadを売る前もしくは知人様へ譲渡するなど行うとき、「必ずしなければならないこと」があります。その手段や方法をまとめましたので、事前チェックのために知識を集めておきましょう。
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iPadを売る前に必ずしなければならない方法

画像出典元:o-dan.net
iPadを売る前に必ずしなければならない方法を事前にチェック!していきましょう。

「端末内のデータ削除」と「アクティベーションロックの解除」が必要となりますので、その方法や手順を以下で解説していきます。
アプリ内データのバックアップ・アプリ内のデータ(またはアカウント)引き継ぎ

皆さまがよく使っているアプリ(LINE・Facebook・instagramなど)・ゲームアプリ(モンストなど)など、アプリ内にセーブデータがあるアプリは、iPadを売る前に「事前にデータバックアップやアカウントの引継ぎが必要」です!
iPadのデータをバックアップ

上記でアプリの引継ぎやデータ継続利用設定などが済んだら、次はiPad内のデータをバックアップを実施していきましょう。
バックアップの方法は2つあります。「iCloud バックアップ」と「iTunes バックアップ」です。
以上のフローで進みます。バックアップが完了したら最新のバックアップ更新完了時間が表示されます。これでiCloudバックアップは完了です(^^)/ 不明点が出たら、こちらにて再度確認してください。
以上のフローで進みます。バックアップが完了したら「前回のバックアップ」が最新の更新完了時間が表示されます。これでiTunesバックアップは完了です(^^)/ 不明点が出たら、こちらにて再度確認してください。
iCloud・iTunes Store・App Store からのサインアウトを実施する

ここからはApple IDを設定しているiPad端末でサインアウトを実施して、iCloud・iTunes Store・App Storeとの接続を完全にストップさせ、iPad端末の完全データ初期化に備えます。
- 「設定」をタップ
- 「ユーザ名」をタップ
- 下にスクロールして「サインアウト」をタップ
- Apple ID のパスワードを入力して「オフにする」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「サインアウト」をタップ
- もう一度「サインアウト」をタップ
- 「デバイスから削除」をタップ
- Apple ID のパスワードを入力。
- 次に「設定」タップ
- 「iTunes Store と App Store」をタップ
- 「Apple ID」をタップ
- 「サインアウト」をタップします。
「すべてのコンテンツと設定を消去」を実施する
この作業がデータに関する最終作業となります。iPad端末に残っている情報をすべて削除します。
- 「設定アプリ」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
- 「パスコード」の入力画面が表示されますので「パスコードを入力」します。
(「機能制限パスコードの入力」が表示された場合、入力をしてください) - 「iPadを消去」と表示されますので、「消去」をタップ
iPadを売る前に必ずしなければならない方法を事前にチェック!(まとめ)
iPadを売る前に必ずしなければならない方法を事前にチェック!という内容のご理解いかがでしたでしょうか。
iPadを売る前もしくは家族さま知人さまへ譲渡などを行うときに「必ずしなければならないこと」をまとめました。iPadなどのApple製品はApple IDで端末を管理していますので、あなたの端末を他人に不正利用されないように設定されているものなので簡単に端末リセットできないようになっているのです。
正当な理由で端末リセットができるのはApple IDをセットしているユーザーですので、この方法を理解して次にも活かせる知識となっていただけると幸いです(^^♪
前回書いた記事もぜひ参考にご覧ください。
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iPadを売る前やご家族さまや友人知人など別の相手さまへ譲渡するときApple製品で「必ずしなければならない方法」は、「端末内のデータ削除」と「アクティベーションロックの解除」が必要なのです!
また「端末内のデータ削除」や「アクティベーションロックの解除」には、ネット環境(Wi-Fi)やパケット通信などの通信環境が必要となります。これから読み進める際に必要に応じてご準備をお願い致します(^^)