みなさん、「スマホの王子様」です。
iPadの充電が遅いときに対処する方法を今回進めてまいります。
普通に充電しているのにどうして充電が遅いんだろう?と思っているユーザーさま多くいらっしゃいませんか?充電器自体は新品を使っているのに、どうして充電が増えないのか理解ができない!という意見を多く聞きます。実は充電器にも要因があったり充電する環境や状態にもよって充電が遅い状況をつくり出している場合があります。
いろんな状況や要因を踏まえて、iPadの充電が遅いときに対処する方法をお伝えしていきます。
iPadの充電が遅いときに対処する方法

画像出典元:pexels
充電が遅いときにiPadで対処する方法を知るとき、まず原因をしっかり見てみましょう。
iPadの充電が遅くなる原因
iPadの充電が遅くなる原因を知りましょう。
【充電器の規格が原因で充電が遅い】


- 「10W」は「Output5.1v—2.1A」
5.1×2.1=10.71W - 「12W」は「Output5.2v—2.4A」
5.2×2.4=12.48W
という計算になります。
【充電器をつなげているコンセントが原因で充電が遅い】

それは延長コードやOAタップでつないでいるタコ足配線が原因です。

そう!電流(電気の流れる量)は3つに分かれるので、3分の1になるのです。ということは充電も出力が多くできる充電器でも、電流(電気の流れる量)が3分の1となれば、電圧はそのままでも充電に時間がかかる計算です。理屈っぽいですが、シンプルに考えるとそういうことです!
iPadの充電が遅くなる原因に対する対処


たくさんある複数コンセントが使える延長コードやOAタップでは、意外に出力を分割させていることに納得・理解ができたのではと思います。
Appleサポートにて充電されない場合のサポートをアドバイスしておりましたので参考にされてください。
iPadの充電が遅いときに対処する方法(まとめ)
遅いときに対処するiPadの充電での原因が知識として理解できましたでしょうか。
充電器なら充電できるのでどれでもいいと思っていた方々、意外に電力の元であるコンセント複数利用で電力供給の特徴に気づかされたのではないでしょうか。コンセント差し込み口数がどうしても必要なときはやむを得ないですが、充電に影響があることを知識あるなしで全く違います。この知識が皆さまにとって活かすことができると幸いです(^^♪
前回書いた記事もぜひ参考にご覧ください。
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非常に小さいのですが・・・、充電器部の印字された箇所に記載されているところを見ると「10W」「12W」と書いているところのさらに下段に、このような小さい文字が書かれています。
と明記しています。